標準語と勘違いしやすい難解な東北弁フレーズ集

北海道

方言が標準語と勘違いしやすい難解な東北弁フレーズ集

「あなめど」のように、標準語の単語と響きが似ているのに意味が全く違う、
他県民が100%勘違いするフレーズです。
  • 「ここのゴミ、投げておいて」
      • 他県民の勘違い:ゴミをフリスビーのように遠くへ放り投げる。
      • 本当の意味:ゴミを「捨てる」。(※東北全域で最も有名な勘違いワードです)

  • 「カギをかって」
      • 他県民の勘違い:お店で新しい南京錠などを購入してくる。
      • 本当の意味:カギを「ロックする(掛ける)」。

  • 「あべ、あべ」
      • 他県民の勘違い:元総理の大物政治家の名前を連呼している。
      • 本当の意味:「行こう、行こう」と相手を誘う言葉。

  • 「お腹がうるかす」
    • 他県民の勘違い:お腹が鳴っている、またはお腹を壊している。
    • 本当の意味:お米などを水に「浸してふやかす」。(※お腹ではなく、お米に対して使います)
他県民が驚く!体の一部を表す東北方言
  • おどげ(顎・あご)
      • 解説:古語の「大外(おおとがい)」や「頤(おとがい)」が変化した言葉です。
      • 会話例:「笑いすぎておどげ外れるかと思ったじゃ」

  • へな(背中)
      • 解説:「せなか」が訛ったものですが、響きがどこか可愛らしく聞こえます。
      • 会話例:「へな痒いから、ちょっと掻いてけろ」

  • のんど(喉・のど)
      • 解説:喉の奥や、喉仏のあたりを指します。
      • 会話例:「風邪ひいたべか、のんどがちくちくするじゃ」

  • こめか(米かみ)
      • 解説:最後の「み」が省略された形です。
      • 会話例:「頭痛くてこめかがズキズキする」

  • なづき(頭・おでこ)
      • 解説:脳(なずき)が由来の古語で、主に「頭頂部」や「おでこ」を指します。
      • 会話例:「なづきぶつけてコブできたじゃ」

  • ひじかぶ(肘・ひじ) / ひざかぶ(膝・ひざ)
    • 解説:関節の突き出た部分を「かぶ(株・切り株のような塊)」と表現します。
    • 会話例:「転んでひざかぶ擦りむいちゃった」

【おまけ】言葉のセットで覚える「まなぐ」と「あぐど」

先ほど挙げていただいた2つも、東北ではこんなリアルなフレーズでよく使われます。
    • まなぐ(目):「まなぐ引っ開いて(目を見開いて)よく見ろ!」
    • あぐど(かかと):「靴擦れして、あぐどから血が出たじゃ」

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