2026-05

方言

方言「あっぱとっぱ」の謎:なぜ「慌てる・あたふたする」をそう呼ぶのか?

方言「あっぱとっぱ」の謎:なぜ「慌てる・あたふたする」をそう呼ぶのか?元々は、水に溺れて息ができない様子や、過酷な状況で息を切らして喘ぐ様子を表す古い擬音語「あっぷあっぷ(アップアップ)」という言葉がベースになっています。これに、慌てて足元がもつれる様子(バタバタ、トタトタ)が組み合わさり、「あっぷたっぷ」「あっぱたっぱ」という表現が生まれました。
方言

方言「あざかす」の謎:なぜ「からかう・馬鹿にする」をそう呼ぶのか?

方言「あざかす」の謎:なぜ「からかう・馬鹿にする」をそう呼ぶのか?ルーツは「嘲る(あざける)」+使役の「かす」:元々は、相手を言葉や態度でバカにする、笑いものにするという意味の有名な古語「嘲る(あざける)」がベースになっています。これに「〜させる」「~して面白がる」という使役のニュアンスを持つ語尾「かす」が組み合わさり、「あざけ・かす」となりました。
方言

隠語「あごいく」の謎:なぜ「言い訳をする・ペラペラ喋る」をそう呼ぶのか?

📖 本文・一覧表データ隠語「あごいく」の謎:なぜ「言い訳をする・ペラペラ喋る」をそう呼ぶのか?刑事裁判や弁護士、あるいは警察組織などのやり取りをのぞいてみると、「あの被疑者はかなりあごいくタイプだね」「あまりあがせ(恥をかかせ)ずに、あごい...
北海道

方言「なまら」の謎:なぜ「とても」をそう呼ぶのか?

方言「なまら」の謎:なぜ「とても」をそう呼ぶのか?北海道のイメージが強い「なまら」ですが、実はそのルーツは新潟県にあります。ルーツは「生(なま)」+「等(ら)」:元々は「中途半端なこと」や「生のまま」を意味する古語から派生し、新潟県で「生意気なこと」「不完全なこと」を意味する言葉として使われていました。これが次第に「とんでもない」「並外れた」という意味へと変化し、最終的に「ものすごく」「とても」という強調の言葉になりました。
山形

方言「あったらもん」の謎:なぜ「もったいないもの・貴重なもの」をそう呼ぶのか?

方言「あったらもん」の謎:なぜ「もったいないもの・貴重なもの」をそう呼ぶのか?元々は、価値があるのに無駄になってしまって「惜しい」「もったいない」という意味を表す有名な古語「あたら(可惜・あたらし)」という言葉がベースになっています。これに、具体的な名詞である「物(もの・もん)」が合体して「あたら・もの」となりました。
北海道

方言「おばんです」の謎:なぜ「こんばんは」をそう呼ぶのか?

方言「おばんです」の謎:なぜ「こんばんは」をそう呼ぶのか?
方言

方言「あぐどい」の謎:なぜ「しつこい・量が多い」をそう呼ぶのか?

方言「あぐどい」の謎:なぜ「しつこい・量が多い」をそう呼ぶのか?ルーツは「灰汁(あく)」+接尾語の「~どい」:元々は、山菜などを茹でたときに出る渋みやえぐみを指す「灰汁(あく)」という言葉がベースになっています。これに、性質が強いことを表す接尾語「~どい(強い)」が組み合わさり、「灰汁が強くて口の中にしつこく残る状態」を江戸時代などに「あくどい」と表現していました。
岩手

方言「あくだれ」の謎:なぜ「悪口・毒舌」をそう呼ぶのか?

方言「あくだれ」の謎:なぜ「悪口・毒舌」をそう呼ぶのか?元々は、仏教や道徳の言葉において、悪い行いやネガティブなエネルギーを外に放流することを「悪を垂れる(あくだれる)」と表現していました(現代でも「鼻水を垂れる」や「能書きを垂れる」という表現にその名残があります)。
北海道

方言「うるかす」の謎:なぜ「水に浸けておく」をそう呼ぶのか?

方言「うるかす」の謎:なぜ「水に浸けておく」をそう呼ぶのか?
北海道

方言「おだつ」の謎:なぜ「調子に乗る・ふざける」をそう呼ぶのか?

ルーツは「騒(おだ)つ」や「煽(おだ)てる」:元々は、水面が波立ったり、大勢の人が集まってガヤガヤと騒ぎ立てたりする様子を意味する古語「騒(おだ)つ」がベースになっています。人にチヤホヤされて気分が良くなる「おだてる(煽てる)」とも根っこは同じ言葉です。