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方言「こわい」の謎:なぜ「疲れた」をそう呼ぶのか?

方言「こわい」の謎:なぜ「疲れた」をそう呼ぶのか?
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方言「あっこ」の謎:なぜ「あそこ(遠くの場所)」をそう呼ぶのか?

方言「あっこ」の謎:なぜ「あそこ(遠くの場所)」をそう呼ぶのか?元々は、標準語と同じ「あそこ」という言葉がベースです。日常会話の中でテンポよく、かつ素早く遠くの場所を指し示すために、真ん中の「そ」の音が省略され、言葉に勢いをつけるための促音(っ)が入ることで「あっこ」へと変化しました。
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方言「あっけ」の謎:なぜ「そうだよ・その通り」をそう呼ぶのか?

方言「あっけ」の謎:なぜ「そうだよ・その通り」をそう呼ぶのか?元々は、相手の「そうだよね?」という問いかけに対して、「(そんなことが)あるだろうか、いや、まさにその通りだ(間違いなく有る)」という意味を込めた「ある・か・いや」という古い掛け合いの表現がベースになっています。これが変化して「ある(あっ)+け(けぇ)」となりました。
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方言「あがむじゅう」の謎:なぜ「トンボ(アキアカネ)」をそう呼ぶのか?

方言「あがむじゅう」の謎:なぜ「トンボ(アキアカネ)」をそう呼ぶのか?ルーツは「赤(あか)」+「虫(むし)」:元々は、体が真っ赤な昆虫である赤とんぼのことを、見たままストレートに「赤い虫(あかむし)」と呼んでいました。
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方言「あがまっかん」の謎:なぜ「真っ赤」をそう呼ぶのか?

方言「あがまっかん」の謎:なぜ「真っ赤」をそう呼ぶのか?かつての日本語(古語)において、名詞の頭につけて「すっかり」「あきらかな」という意味を強調する接頭辞の「赤(あか)」という使い方がありました(現代でも「赤裸々」や「赤恥」という言葉に残っています)。これに、色が極限まで濃い状態を表す「真っ赤(まっか)」が合体して「あか・まっか」となりました。
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方言「あつこい」の謎:なぜ「味が濃い・しつこい」をそう呼ぶのか?

方言「あつこい」の謎:なぜ「味が濃い・しつこい」をそう呼ぶのか?ルーツは「脂(あぶら)っこい」や「厚味(あつみ)」:元々は、油分が多くてギトギトしていることを意味する「脂(あぶら)っこい」や、味がしっかりとして深みがあることを意味する「厚味(あつみ)」という言葉がベースになっています。
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方言「あがっぺ」の謎:なぜ「だめ(ではないか)」をそう呼ぶのか?

方言「あがっぺ」の謎:なぜ「だめ(ではないか)」をそう呼ぶのか?ルーツは「明(あ)かぬ」+推量の「べ(っぺ)」:元々は、物事が解決しない、進まない、ダメであるという意味の「埒(らち)が明かない」の「明かぬ(あかぬ)」という古い表現がベースになっています。これに、東日本を中心に広く使われる推量・意志の語尾「〜べ」が組み合わさり、「あかぬ・べ」となりました。
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方言「あます」の謎:なぜ「お腹を壊す・下痢をする」をそう呼ぶのか?

方言「あます」の謎:なぜ「お腹を壊す・下痢をする」をそう呼ぶのか?ルーツは「余(あま)す」:元々は、標準語と同じ「使いきれずに残す、余らせる」という意味の「余す」という言葉がベースになっています。
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方言「あだまけずる」の謎:なぜ「髪をとかす・結う」をそう呼ぶのか?

方言「あだまけずる」の謎:なぜ「髪をとかす・結う」をそう呼ぶのか?ルーツは「頭(あたま)」+「梳る(けずる)」:実は、平安時代の古典文学において、櫛で髪の毛をとかす動作のことを「とかす」ではなく「梳る(けずる・けづる)」と表現していました。
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方言「あがっぱら」の謎:なぜ「嘘つき・大嘘」をそう呼ぶのか?

方言「あがっぱら」の謎:なぜ「嘘つき・大嘘」をそう呼ぶのか?かつての日本語(古語)の記録には、「赤腹(あかはら)をたれる = 虚言(嘘)をいう」という表現が残されています。日本語には「腹黒い」という言葉があるように、「腹」の中身を人間の性質に例える文化がありますが、ここでは「真っ赤な嘘」を抱え込んだお腹のことを「赤腹」と呼びました。